肥満

肥満について

ダイエットをしてもなかなか痩せないという方は、まず体質を改善して新陳代謝を良くするのがお勧めです。そのためにはやはり漢方が有効。あなたの身体にピッタリの漢方を、お出ししています。

身体が太るメカニズム

人は新陳代謝を行っています。そして、漢方では【気】という考え方があります。この【気】がしっかりと働いていれば代謝は活発になり、食物を取り入れた時にしっかり栄養が細胞に届き、燃焼した際に不要物として便や汗として排出します。これは健康維持においてとても大切なことです。一般的に、食事で摂取するカロリーが運動で消費するカロリーよりも少なければ身体が痩せると言われていますが、ご飯を減らしておかずや野菜だけを摂取するという方法は、逆に痩せづらい体質になってしまいます。漢方では、間違った方法で食事を減らすのではなく、代謝を良くすることこそが痩せやすい身体にする方法であると考えます。

代謝を高める方法

  • ダンベルなどを使った筋肉増量をさせる運動をすることで基礎代謝を上げる
  • 水泳、ウォーキングに代表される有酸素運動をすることで生活活動代謝を上げる

これらは一般的に知られているポピュラーな方法ですが、体温の上昇や筋肉量の増加は、代謝を高めるためにとても重要です。一方、漢方医学では食事誘発性熱代謝を高めることを目的とします。食べ物を、「冷たい食べ物」「温かい食べ物」「常温食」に分けて考え、特に温かい食事は体温を上げる作用もあることからダイエットにも良いと言われています。最近ではショウガなどが、身体を温める食材としてよく知られています。

肥満のタイプ

肥満は以下の2つのタイプに分かれます。

りんご型肥満

  • ウエスト÷ヒップ=0.8以上(女性)1.0以上(男性)
  • 男性によく見られる
  • ビールっ腹、もしくは中年太り

りんご型肥満の方は、食事に原因があることがほとんどです。脂の多い食事、辛い食事を取ることが多く、老廃物が内臓に蓄積され、代謝の効率が低下している状態です。これを漢方では湿熱、または汚血(おけつ)が溜まっているという状態と考え、便、汗などで排泄させることを考えた処方をします。

洋ナシ型肥満

  • ウエスト÷ヒップ=0.8以下(女性)1.0以下(男性)
  • 若い女性によく見られる
  • 下腹部、お尻、太ももがふっくらしている

洋ナシ型肥満の方は冷え性が原因であると考えます。食事量は多くなくても下半身が太り、水太りというむくみのような状態になります。漢方では痰湿が溜まって代謝が低下している状態と考え、体温を上げて代謝を高めることを考えた処方をします。

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