更年期障害・女性特有のがん

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更年期障害

更年期障害によるその症状を抑えたい方、漢方を始めてみませんか。

更年期障害になるとそれまでになかった様々な症状が身体に現れるようになり、精神的な負担も抱えることになってしまいます。身体に優しい漢方治療で、少しでも苦しみを緩和していただければと思っております。

更年期障害とは

更年期障害は、エストロゲン(女性ホルモン)の低下によって引き起こされ、心身に様々な症状が現れる病気ことを言います。

更年期障害のよくある症状

  • 汗をかきやすい
  • 顔がほてる
  • 腰、手足が冷える
  • 息切れ、動悸がする
  • 寝付きが悪い、または眠りが浅い
  • イライラする
  • うつになることがある
  • 頭痛やめまい、吐き気がよくある
  • 疲れやすい
  • 肩こり、腰痛、手足が痛む
  • 歯茎(歯肉)がむずがゆい

更年期障害の漢方治療

更年期障害の治療は長期治療になることが多いのですが、漢方における副作用が起きる確率はかなり低いため、安心して治療を続けていただくことができます(ホルモン補充療法などは運動血管障害には効果がある一方、その他多くの症状に対応するには不十分で、漢方と比較すると副作用が起きやすい)。また、漢方治療では、一人ひとりの体質に合わせて漢方薬を選びますので、身体に負担をかける心配をさらに軽減できます。

女性特有のがん

がん治療を、漢方でサポートする。

がん治療においては、西洋医学による手術などを中心に行い、その苦痛を緩和したり身体の免疫力を高めたりするために漢方を用いることがほとんどです。がんの治療でお悩みの方は、私たちにもご相談ください。

乳がん

乳がんには、エストロゲンという女性ホルモンが大きく関わっていると言われています。エストロゲンは本来、女性の体内で非常に大切な働きをしているホルモンである一方で、乳がんを引き起こし、進行させてしまう働きがあります。乳房のしこりなど、気になる変化を感じた際には、早急に医師に診てもらうことをお勧めします。

子宮がん

子宮がんは女性にとって特に気になる病気で、子宮頸部がんと子宮体部がんに分けられます。日本人女性の8割以上は子宮頸がんの原因となるHPVに感染すると言われており、症状としては、出血、おりものの匂いや色の変化、月経不順などがあります。このような前兆が出た場合は、がん以外にも子宮筋腫や子宮内膜症といった疾患の可能性が考えられますので、婦人科を受診するようにしましょう。

卵巣がん

卵巣がんは前兆がないため、早期発見は非常に困難であるという見方があり、変化に気づいた時には既に進行しているケースがほとんどです。定期的に婦人科で卵巣の大きさを調べてもらうようにしましょう。

西洋治療と漢方治療

西洋治療では、初期のがんであれば摘出手術を主体とした治療になり、がん細胞の範囲や進行具合によって摘出範囲が決められます。また、範囲が広範囲に進行していたり、重度の合併症や体力に不安があったりなどで手術をすることにリスクが大きいと診断されたケースでは、放射線治療をメインとした治療法が採用されます。

がんの治療においては、漢方治療は西洋治療の補完をするという考え方をします。漢方の中にはエストロゲンを活発にする効能を持つものがあり、かえってがんを進行させてしまう可能性があるため、患者さんが持つエストロゲンの量に合わせて処方する漢方薬を変えます。

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